「ふれあいサマーとは?」

ふれあいサマーの活動
> 10代の若者たちが集い作る
> ボランティア体験サマーキャンプ
> 中高校生の実行委員会による企画・運営
> 実行委員による主体的かつ自主的な活動を目指す
> 2泊3日の活動で、ボランティア体験をする
> 2泊3日の活動で、仲間作づくりをする
> 自分たちは身近な課題を本音で熱く語り合う
> 指導者は実行委員の活動を見守り、サポート
> 実行委員OBがサポーターとして支援

実行委員会は…
※ 「やりたい!」と手を上げれば、だれでも実行委員になることができます!
※ 自分の企画や、やってみたい体験活動を実現できるチャンスです。
※ ふれサマの企画・立案・運営を仲間たちとともに、力を合わせて行います。
   自分たちで考え、活動することで仲間ができ、達成感が味わえます。
※ 大人はなるべく口出しませんが、困った時のサポートはします。
※ 自分たちがボランティア活動を通じて、視野を広げ企画力・創造性・自主性
   などの「生きる力」をのばすことができます。

ディスカッション・ディベート

★ 毎年、実行委員会がテーマを決定
★ 普段話したこともない本音の真剣な話し合い

〜過去のディスカッションテーマ〜
 「命について」
 「いじめ」について
 「家族・友達」「大切な人」について

〜過去のディベートテーマ〜
 「大人になりたい」vs「子供でいたい」
 「校則」「制服」は必要・不要
 「仕事に就きたい」Yes・No
 「女がいい?」vs「男がいい?」


「ふれあいサマー」の趣旨

〜ボランティア学習〜
「ふれあいサマー」は神奈川県の小・中・高校生などの10代の若者が中心になって
立案・企画・運営をする社会体験学習(ボランティア学習)です。
10代の若者がボランティア活動に参加していくためのきっかけづくりを目指しています。
フィールドワークでの体験学習を通して福祉や社会の問題について考え話し合い
自分たちを見つめ直すことで、改めて自分たちが何をできるかを
胸に刻み込む確かな学習となります。
多感な10代の若者たちが共同体験を通して、その場限りの体験や感動で終わらない
真のボランティアを心と体で発見する学習の場になるのです。
各学校で「総合的な学習」が実施されていますが
ボランティア学習は、一人一人に生きて働く力を育てる学習の場になるのです。

主催

神奈川のふれあい教育推進連絡協議会
「ふれあいサマー2011」実行委員会
FCT(ふれサマコミュニケーションチーム)

後援

神奈川県教育委員会(予定)
神奈川県社会福祉協議会(予定)


「特色・内容」

〜10代の視点〜
10代の若者《小・中・高校生》によって組織される
実行委員会で、立案・企画・運営をします。


〜参加者自身が集い創る〜
プログラム運営上の役割を参加者全体で分担し、協働意識・共鳴感を高めます。

〜体験重視〜

少人数のグループに分かれ、ボランティアの視点に立った体験活動を行ないます。

参加者からの問題提起を大切にする全体会では
テーマを決めて意見交換をします。
自分の体験によって得たものから
今日的な課題に至るまで意見を出し合い、みんなで考えます。